院長セミナー

先日11月11日(日)、札幌で行われたThe Bonds of HOKKAIDO Dental Study Clubs 2018へ参加してきました!!北海道歯科医師会館大講堂にて,道内12のスタディグループによる標記合同講演会の開催でした。

以下、歯科界ニュース(https://www.ishiyaku.co.jp/dentweb/news/article.aspx?AID=4316)より引用

猪子光晴氏(JIADS北海道)は「GBRを成功に導く秘策 BECS & Upward Motion Scissors Technique」と題し,GBR処置の偶発症を防ぐアプローチとしてBECS(Bone Enhancing Cover Screw)の応用法とScissors Techniqueによる減張切開法の実際を供覧した.
 
 高田博雅氏(GIC)は「重度歯周炎に対する審美治療」として,重度歯周病患者に対して上下顎ボーンアンカードブリッジによる審美治療を施した症例を通じて治療・技工のプロセスと各工程における注意点を説明した.
 
 今村琢也氏(札幌臨床歯科研究会)は「重度慢性歯周炎の治癒~見えない歯根膜・PPDの意味~」として,「X線写真とプロービング値の測定のみで歯根膜の存在を診査できるのか?」との臨床的疑問を考察.特にプロービング値については経時的変化をみるもので歯根膜の状態を表す状態ではないと語った.
 
 山岡義孝氏(北海道SJCD/日本臨床歯科医学会 北海道支部)は「咬合再構成 経過症例の一考察」として,自身が手掛けた全顎的な咬合再構成症例から,治療を的確に進めるうえでの基礎資料収集-問題点抽出-診断用ワックスアップ-プロビジョナルレストレーションによる観察・調整といったプロセスの重要性を訴えた.
 
 村田真介氏(函館DASH)は「trans-sinus tilted implantを用いて即時機能回復を行った症例」として,上顎無歯顎症例において上顎洞貫通傾斜埋入による即時荷重インプラント治療を行った症例を供覧し,ドリルテクニックや初期固定を高めるポイント,インプラントボディの選択について知見を示した.
 
 三浦美文氏(NOP・MOS)は「上顎顎欠損を伴う上下顎部分欠損に対して顎義歯と部分床義歯で対応した症例」として,上顎歯肉癌による上顎半側摘出後の顎欠損を伴う上下顎部分欠損に対して天蓋開放型顎義歯と部分床義歯で対応した症例を供覧しながら,顎顔面補綴治療成功のための要点を示した
 
 午後の特別講演では山﨑長郎氏(東京都)が「咬合再構成における力学的原則」との演題で,山崎氏による審美修復治療ならびにインプラント治療のクラシフィケーションを示すとともに,分類に応じた審美修復症例を通じて咬合再構成のステップバイステップや臨床的なポイント,補綴設計,マテリアルセレクションなどを披露したほか,参加者の若手歯科医師に向けて,いまやインターネットなどを通じて国内に居ながら海外の最新情報や研究成果も入手できる時代であるとして,情熱をもって研鑽に励むことを切望した.
 

 

 

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